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[00:00.000] 作词 : 米津玄師
[00:01.000] 作曲 : 米津玄師
[00:06.292]あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに
[00:11.442]
[00:11.727]当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ
[00:17.158]
[00:17.447]今痛いくらい幸せな思い出が
[00:22.587]
[00:22.877]いつか来るお別れを育てて歩く
[00:30.830]
[00:31.097]誰かの居場所を奪い生きるくらいならばもう
[00:36.523]
[00:36.523]あたしは石ころにでもなれたならいいな
[00:41.908]
[00:42.196]だとしたら勘違いも戸惑いもない
[00:47.302]
[00:52.305]そうやってあなたまでも知らないままで
[00:54.563]
[00:56.277]あなたにあたしの思いが全部伝わってほしいのに
[01:01.361]
[01:01.939]誰にも言えない秘密があって嘘をついてしまうのだ
[01:06.809]
[01:07.383]あなたが思えば思うよりいくつもあたしは意気地ないのに
[01:13.108]
[01:13.673]どうして どうして どうして
[01:21.881]
[01:22.166]消えない悲しみも綻びもあなたといれば
[01:27.285]
[01:27.571]それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
[01:32.684]
[01:32.972]目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような
[01:38.392]
[01:38.954]奇跡であふれて足りないや
[01:43.786]
[01:44.069]あたしの名前を呼んでくれた
[01:53.908]
[01:54.480]あなたが居場所を失くし彷徨うくらいならばもう
[01:59.631]
[01:59.917]誰かが身代わりになればなんて思うんだ
[02:05.333]
[02:05.616]今 細やかで確かな見ないふり
[02:10.754]
[02:11.039]きっと繰り返しながら笑い合うんだ
[02:19.262]
[02:19.834]何度誓っても何度祈っても惨憺たる夢を見る
[02:24.972]
[02:25.260]小さな歪みがいつかあなたを呑んでなくしてしまうような
[02:30.621]
[02:30.904]あなたが思えば思うより大げさにあたしは不甲斐ないのに
[02:36.580]
[02:37.149]どうして どうして どうして
[02:45.496]
[02:45.782]お願い いつまでもいつまでも超えられない夜を
[02:51.032]
[02:51.316]超えようと手をつなぐこの日々が続きますように
[02:56.519]
[02:56.519]閉じた瞼さえ鮮やかに彩るために
[03:01.924]
[03:02.209]そのために何ができるかな
[03:07.027]
[03:07.598]あなたの名前を呼んでいいかな
[03:39.065]
[03:39.350]産まれてきたその瞬間にあたし
[03:44.172]
[03:44.746]「消えてしまいたい」って泣き喚いたんだ
[03:49.601]
[03:50.456]それからずっと探していたんだ
[03:55.006]
[03:55.292]いつか出会える あなたのことを
[04:16.604]
[04:17.463]消えない悲しみも綻びもあなたといれば
[04:22.530]
[04:22.818]それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
[04:27.962]
[04:28.244]目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような
[04:33.643]
[04:33.926]奇跡であふれて足りないや
[04:38.756]
[04:39.610]あたしの名前を呼んでくれた
[04:44.465]
[04:45.615]あなたの名前を呼んでいいかな
作词 : 米津玄師
作曲 : 米津玄師
あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに
当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ
今痛いくらい幸せな思い出が
いつか来るお別れを育てて歩く
誰かの居場所を奪い生きるくらいならばもう
あたしは石ころにでもなれたならいいな
だとしたら勘違いも戸惑いもない
そうやってあなたまでも知らないままで
あなたにあたしの思いが全部伝わってほしいのに
誰にも言えない秘密があって嘘をついてしまうのだ
あなたが思えば思うよりいくつもあたしは意気地ないのに
どうして どうして どうして
消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような
奇跡であふれて足りないや
あたしの名前を呼んでくれた
あなたが居場所を失くし彷徨うくらいならばもう
誰かが身代わりになればなんて思うんだ
今 細やかで確かな見ないふり
きっと繰り返しながら笑い合うんだ
何度誓っても何度祈っても惨憺たる夢を見る
小さな歪みがいつかあなたを呑んでなくしてしまうような
あなたが思えば思うより大げさにあたしは不甲斐ないのに
どうして どうして どうして
お願い いつまでもいつまでも超えられない夜を
超えようと手をつなぐこの日々が続きますように
閉じた瞼さえ鮮やかに彩るために
そのために何ができるかな
あなたの名前を呼んでいいかな
産まれてきたその瞬間にあたし
「消えてしまいたい」って泣き喚いたんだ
それからずっと探していたんだ
いつか出会える あなたのことを
消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような
奇跡であふれて足りないや
あたしの名前を呼んでくれた
あなたの名前を呼んでいいかな