四季折の羽

四季折の羽

歌手:夜染琳叶Rinha

所属专辑:四季折の羽 / 四季折之羽

发行时间:2020-06-02

  • LRC歌词
  • 文本歌词

[00:00.000] 作词 : ひとしずくP?やま△

[00:01.000] 作曲 : ひとしずくP?やま△

[00:12.907]【琳叶】舞い落ちる粉雪が

[00:19.156]山の背を白く染める

[00:25.156]寂れた村の あばら家で

[00:31.406]二人、身を寄せ合う 冬の夜

[00:37.850]【琳叶/夜染】「出会った日も、雪だった」

[00:44.100]あなたが 微笑みつぶやく

[00:50.600]囲炉裏火に火照った顔を

[00:56.350]大きな袖の影に隠した

[01:04.100]春の訪れを

[01:08.600]息吹の歓び さえずる鳥達と 歌う

[01:15.850]「綺麗な声だね」と あなたが言った

[01:22.101]ただそれが、その言葉が、嬉しくて

[01:28.100]「いつか、綺麗な声が出なくなっても

[01:34.975]それでも、私を愛してくれますか?」

[01:41.226]「当たり前だよ」って 優しく笑い

[01:47.475]そっと 大きな手が頬を撫でた

[02:19.225]【琳叶/夜染】青葉照る 夏の午後

[02:23.226]あなたが病に倒れた

[02:27.226]貧しい夫婦暮らしでは

[02:31.225]あなたを治す薬は 買えない

[02:35.475]明くる日も 明くる日も

[02:39.227]ただ、ひたすらに機を織る

[02:43.225]儚き紅葉の葉のように

[02:47.227]あなたの命を、散らせはしない

[02:52.226]季節は流れて

[02:54.976]夏の終わりを告げる鈴虫が リン、と鳴く

[02:59.475]「綺麗な指だね」と

[03:01.477]傷だらけの手を握る、その手が

[03:04.977]あまりにも冷たくて

[03:07.477]「いつか綺麗な指がなくなっても

[03:11.726]それでも私を愛してくれますか?」

[03:15.725]「当たり前だよ」って 咳き込みながら

[03:19.976]痛む指を 大きな手が包んだ

[03:24.225]【夜染】ー 嗚呼 落日の風 ー

[03:24.976]【琳叶】昼も夜も 機を織り続けて

[03:28.657]早く早く、薬を買わなければ

[03:31.589]【夜染】ー 無情に朽ちていく実の ー

[03:32.590]【琳叶】もう少し、あと少し、

[03:34.275]紅葉が散る前に

[03:35.711]【夜染】ー 灯火を 揺らし ー

[03:36.152]【琳叶】この指が止まるまで

[03:38.152]【琳叶/夜染】この羽が、尽きるまで

[03:39.586]【夜染】ー 落とす ー

[03:45.335]【琳叶/夜染】あーあー

[03:58.086]【琳叶】「いつか、私がヒトじゃなくなっても

[04:02.835]あなたは、私を愛してくれますか?」

[04:07.086]怖くて真実は告げられぬまま

[04:11.278]そっと ひとり、最後の羽を折り

[04:15.728]【夜染】「当たり前だよ」って 僕は笑い

[04:20.478]翼を失くした君を抱きしめ、言った

[04:24.226]綺麗に羽ばたいた あの日の鶴を

[04:28.477]ずっと、今でも覚えているよ

[04:32.227]そして 変わらず君を 愛しているよ

作词 : ひとしずくP?やま△

作曲 : ひとしずくP?やま△

【琳叶】舞い落ちる粉雪が

山の背を白く染める

寂れた村の あばら家で

二人、身を寄せ合う 冬の夜

【琳叶/夜染】「出会った日も、雪だった」

あなたが 微笑みつぶやく

囲炉裏火に火照った顔を

大きな袖の影に隠した

春の訪れを

息吹の歓び さえずる鳥達と 歌う

「綺麗な声だね」と あなたが言った

ただそれが、その言葉が、嬉しくて

「いつか、綺麗な声が出なくなっても

それでも、私を愛してくれますか?」

「当たり前だよ」って 優しく笑い

そっと 大きな手が頬を撫でた

【琳叶/夜染】青葉照る 夏の午後

あなたが病に倒れた

貧しい夫婦暮らしでは

あなたを治す薬は 買えない

明くる日も 明くる日も

ただ、ひたすらに機を織る

儚き紅葉の葉のように

あなたの命を、散らせはしない

季節は流れて

夏の終わりを告げる鈴虫が リン、と鳴く

「綺麗な指だね」と

傷だらけの手を握る、その手が

あまりにも冷たくて

「いつか綺麗な指がなくなっても

それでも私を愛してくれますか?」

「当たり前だよ」って 咳き込みながら

痛む指を 大きな手が包んだ

【夜染】ー 嗚呼 落日の風 ー

【琳叶】昼も夜も 機を織り続けて

早く早く、薬を買わなければ

【夜染】ー 無情に朽ちていく実の ー

【琳叶】もう少し、あと少し、

紅葉が散る前に

【夜染】ー 灯火を 揺らし ー

【琳叶】この指が止まるまで

【琳叶/夜染】この羽が、尽きるまで

【夜染】ー 落とす ー

【琳叶/夜染】あーあー

【琳叶】「いつか、私がヒトじゃなくなっても

あなたは、私を愛してくれますか?」

怖くて真実は告げられぬまま

そっと ひとり、最後の羽を折り

【夜染】「当たり前だよ」って 僕は笑い

翼を失くした君を抱きしめ、言った

綺麗に羽ばたいた あの日の鶴を

ずっと、今でも覚えているよ

そして 変わらず君を 愛しているよ

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