[00:00.000] 作词 : まふまふ

[00:01.000] 作曲 : まふまふ

[00:21.882]排気ガス それと乖離なく

[00:23.880]宙に浮いて 彷徨って愛に巻く

[00:25.132]予定調和で 固定相場制

[00:27.129]番装い気取った今日まで

[00:28.871]そりゃ愛じゃないという

[00:30.623]また愛じゃないという

[00:32.319]足りない願い以外

[00:33.563]そうやってワンと鳴いて御仕舞

[00:36.070]壊して直し 壊して

[00:37.311]そして手元に余った 哀のパーツ

[00:39.320]それは高価な 心の穴

[00:41.063]きっと二度とは戻せなそうだな

[00:42.814]「君は普通じゃない」

[00:44.569]ボクは普通じゃない

[00:46.321]ズレていたのはいつからだったっけな

[00:49.561]窓枠はめ込む九教科

[00:53.068]嘘ついてまで笑わせたいチョーク

[00:57.061]こんな空疎な世界なら

[01:00.311]狂ってしまっていられそうだ

[01:04.064]ねえなんでなんで好き勝手

[01:05.560]流行り病みたく愛して

[01:07.312]期待感未来 哀願ノーカウント

[01:09.067]確定化 囚人のジレンマ

[01:10.817]密売の心臓 行為 願望 取り巻いた

[01:13.060]蜃気楼 否応ない 後悔 どうだい

[01:14.811]脳内 どうだい

[01:16.067]分からないんだよ なんでなんでよ

[01:18.064]法廷内のナイフ持った

[01:19.562]場違いの感覚は主人公

[01:21.313]震える君は拒否反応

[01:23.068]刃先は静脈に続いていく

[01:25.318]この瞳が疼いたのは

[01:28.315]既視感だらけの生

[01:49.316]ドラマにありそうな

[01:52.811]愛はたくさんあった

[01:56.563]間に合わせにちょうどいいですね

[02:03.319]さよならの顔は

[02:06.812]まるで印象なくて

[02:09.565]受信できずに砂嵐が吹いて

[02:14.070]滑稽

[02:17.065]夕焼け小焼けでまた明日

[02:21.060]約束 宿題 忘れた者勝ち

[02:24.566]そして今夜も世界から

[02:27.814]零れ落ちてしまいそうだ

[02:31.566]ねえなんでなんで好き勝手

[02:33.065]傾いた生涯に非常灯

[02:34.817]非行 逃避行 オイルライター

[02:36.570]口内の爆弾ばら撒いて

[02:38.311]秘密裡売買 等価交換 野次馬の罵声

[02:41.318]否応ない 後悔 どうだい 脳内 どうだい

[02:43.813]怖がるんでしょうなんでなんでよ

[02:45.569]法廷内のナイフ持って

[02:47.066]将来を均等に捌いた

[02:48.818]高い制服まで着こなした奴から順番に倒れていく

[02:52.811]今日もボクを蝕むのは

[02:55.819]既視感だらけの生

[03:09.819]虚無二乗 目新しいものは

[03:12.316]ないやいや ないやいや

[03:14.811]これ以上 真新しいものは

[03:17.321]ないやいや ないやいや

[03:19.563]羨望 恋情 逃妄 錯綜 本性 警鐘 未来永劫

[03:21.813]創造 構想 想像 範疇にすぎない

[03:24.321]猜疑心 虚栄心 交配 存在の証明済みでも

[03:26.817]誰彼構わず 詮索 操作

[03:28.314]どこを探せど 欠乏 救いはない

[03:31.567]歪む未来に 御手手を頂戴

[03:34.563]身に余る デジャヴに苛まれ

[03:38.069]心はどこに捨てよう？

[03:47.565]ねえなんでなんで好き勝手

[03:49.562]流行り病みたく愛して

[03:51.314]期待感未来 ノーカウント

[03:53.068]確定化 囚人のジレンマ

[03:54.567]密売の心臓 行為 願望 取り巻いた

[03:57.062]蜃気楼 否応ない 後悔 どうだい 脳内 どうだい

[04:00.069]愛してるんでしょ なんでなんでよ

[04:02.066]なんでなんで なんでなんで

[04:03.564]ボクらはどうやって生きるの？

[04:05.315]所詮 センキューメリーバットエンド

[04:07.071]生まれりゃ大方はディストピア

[04:09.309]この瞳が疼いたのは 既視感だらけの生