小説夏と罰 (上)

小説夏と罰 (上)

歌手:空卷

所属专辑:小说 夏与罚(上)

发行时间:2023-02-05

  • LRC歌词
  • 文本歌词

[00:00.000]その日は、夏を嫌悪するには十分すぎる空だった

[00:14.048]汚れのない青がどれほど憎らしかったか

[00:21.647]理解など求めても 無駄であろう

[00:26.606]自分の存在はこの世界に1ミリ足りとも傷を残せず

[00:34.031]生を受けたのも神の気まぐれ

[00:39.539]対して、全てから祝福されている君は煌煌と

[00:47.628]「夏、終わるの寂しいよな」

[00:51.522]君の屈託のない笑顔が私の喉を一掴み

[00:59.311]絞めるでもなく、ただただ罪悪感を植えつける

[01:05.570]信頼も友情も塗り潰しうる劣等感と

[01:11.852]私は共生し続けるのか

[01:42.869]君を壊してやりたいと思った

[01:48.869]そんな自分を恥じてもいたが

[01:55.284]一度でいい、聖人のような思考を歪めて、

[02:02.412]醜い内面を抉り出してやるのだ

[02:09.019]見ろ!見ろ!

[02:15.687]今からお前を突き落とす

[02:21.391]裏切りは随分前から計画されていたと

[02:27.619]全てを知った君の顔に私は青すぎる空を見たい

[02:37.138]「あっ、お祭り、

[02:40.080]17時にいつものとこ集合な」

[02:48.306]ああああ

[02:49.933]ごめん、ごめん、ごめん、

[02:52.197]ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、

[02:59.253]もう無理だ、無理です、無理だ、

[03:02.424]許して、嗚呼、許して、

[03:19.913]助けて、神様

その日は、夏を嫌悪するには十分すぎる空だった

汚れのない青がどれほど憎らしかったか

理解など求めても 無駄であろう

自分の存在はこの世界に1ミリ足りとも傷を残せず

生を受けたのも神の気まぐれ

対して、全てから祝福されている君は煌煌と

「夏、終わるの寂しいよな」

君の屈託のない笑顔が私の喉を一掴み

絞めるでもなく、ただただ罪悪感を植えつける

信頼も友情も塗り潰しうる劣等感と

私は共生し続けるのか

君を壊してやりたいと思った

そんな自分を恥じてもいたが

一度でいい、聖人のような思考を歪めて、

醜い内面を抉り出してやるのだ

見ろ!見ろ!

今からお前を突き落とす

裏切りは随分前から計画されていたと

全てを知った君の顔に私は青すぎる空を見たい

「あっ、お祭り、

17時にいつものとこ集合な」

ああああ

ごめん、ごめん、ごめん、

ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、

もう無理だ、無理です、無理だ、

許して、嗚呼、許して、

助けて、神様

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