[00:09.99] わたし天使でも悪魔でも無いと思うけど

[00:14.89] 心なんて他人の鏡に映ってる偽物で

[00:19.32] AとBに分けられてる選択肢だって

[00:22.57] 右手を歩くあなたの顔色次第かもね

[00:28.01]

[00:35.61] わたし少し暗くなった放課後の藍が好きだった

[00:40.25] 気の狂ったクラスルームでは何も感じないの

[00:44.60] 先生に見えない角度ご両親の知らないところ

[00:48.98] 心臓が隠されている

[00:51.64]

[00:52.69] 良い子はみんな帰り始めた

[00:57.08] カラスが鳴いた

[01:00.46]

[01:01.47] あなたに映るわたしは

[01:06.06] 心ってもんを信じてる無邪気なレゾナンス

[01:09.97] さよならを言わないのは

[01:14.53] あなたに見抜かれてしまわないように

[01:19.34]

[01:22.26] Es…

[01:23.85]

[01:26.26] わたし先生の前でだけ真面目ぶる子嫌なんだ

[01:31.27] そう言うとあなたは困り顔で俯いていた

[01:35.75] 実際はどうでもよかった本題は別のものだった

[01:39.93] 最低が隠されている

[01:42.70]

[01:44.05] 良い子はみんな大人になった

[01:48.09] 夢から醒めた

[01:50.49]

[01:52.54] あなたと歩くわたしが

[01:57.06] 記憶になって遠ざかる叡智の背中

[02:00.57] ありがとうを言わないのは

[02:05.22] どこかで嫌われてしまわないように

[02:10.26]

[02:22.22] 自分の悪いとこ全部知っている

[02:30.51] 影法師が先回りする

[02:34.61]

[02:34.93] 帰り道を進むたび

[02:39.20] 離れていった脆弱なわたしのイデア

[02:43.17] さよならを言わないのは

[02:47.65] あなたが呑み込まれてしまわないように

[02:52.41]

[02:59.92] 冷たい第三の心臓が

[03:06.75] わたしたちを見つめていた

[03:10.32]