[00:18.97](覚えているから存在を変えていく息をして息をして)

[00:28.46]ぬるい潮の匂い蝉時雨忘れられるものなんてない

[00:38.74]ひどい後悔に飲まれないように命を燃やしている

[00:50.10]あなたと繋いだ掌の熱だけで生きていける

[01:01.21]あまりに短い夏だけで何を残していけるのかな

[01:11.92]一度きりだから僕らは変わりたい変わりたい

[01:33.73]草いきれの匂いうだる風あなたと見たこの砂浜で

[01:44.28]まだ言い損ねたことがあるから命を燃やしている

[01:55.52]あまりに短い夏だけで何を残していけるのかな

[02:06.46]燃え尽きたトーチそれでも終わらない夕立

[02:38.94]覚えていて波が押し寄せて

[02:44.35]思い出すら連れて行っても

[02:49.82]呼声が熱を点すから

[02:55.10]時間よりも速く駆けたい

[03:01.18]あまりに短い夏だけで何を残していけるのかな

[03:11.86]一度きりだからあなたと変わりたい変わりたい