[00:02.63]雨音に目を覚ます夜明けにはまだひどく遠い＜遠くに遠くに＞

[00:15.23]昔聞いたことがある世界が壊れる前の記憶＜記憶が記憶が＞

[00:28.41]獣たちの声群れを呼ぶように高く

[00:40.62]明日を待たずに走り出す僕らは地上の子供たち

[00:52.14]生まれた時代を生きるだけ答えがあるかはわからない

[01:02.91]転がりながら煽られながら心がバラバラ砕けて

[01:09.55]でもまだ瞳が叫んでいる

[01:14.23]こらえきれない隠しきれない涙がぽろぽろこぼれて

[01:20.01]生きているんだ生きてゆくんだ命がきらきら光ってる

[01:26.43]

[01:32.65]秒針の音がする弛みなく刻まれる音が＜聞こえる聞こえる＞

[01:45.64]例外はないという時はいつも前にだけ進む＜進んで進んで＞

[01:58.36]僕らを見下ろす何か大きな存在(もの)たちへ

[02:10.81]灯りを掲げて立ち上がる僕らが最後の砦なら

[02:22.20]歴史の続きを生きるだけ同じ過ちは辿れない

[02:33.18]従うことも逆らうこともできずにじりじり近づく

[02:38.72]振り子のように炎のように未来はゆらゆら揺れてる

[02:44.57]

[03:12.74]昔聞いた詩(うた)がある朝を待つ人々の祈り

[03:27.01]

[03:51.88]灯りを掲げて立ち上がる僕らが最後の砦なら

[04:03.13]明日を待たずに走り出す僕らは地上の子供たち

[04:14.72]生まれた時代を生きるだけ答えがあるかはわからない

[04:25.38]転がりながら煽られながら心がバラバラ砕けて

[04:31.91]でもまだ瞳が叫んでいる

[04:36.96]振り子のように炎のように未来はゆらゆら揺れてる

[04:46.09]ゆらゆら揺れてる

[04:48.17]こらえきれない隠しきれない涙がぽろぽろこぼれて

[04:54.20]生きているんだ生きてゆくんだ命がきらきら光ってる

[05:01.26]＜きらきら光ってるきらきら光ってる＞