[00:01.08]過ぎ去った夏の淡い汐瀨に

[00:05.08]消えるその性乱す声は

[00:09.28]微笑んだ君の顔に重なる

[00:13.26]赤い花束「もう夏だよ」

[00:34.24]目の前の現実が夢と重なる

[00:38.24]あの夏の背に見た空が

[00:42.46]また今日も君は何も語らない

[00:46.69]まま咲き誇れ今されど

[00:50.92]君だってホントは言いたくて言えない

[00:54.82]この夏の世界で君はも

[00:59.02]思い出しちゃいけない

[01:00.99]はずなんてきっとない

[01:03.08]このまま夢に身預けて

[01:06.69]一等二星怪夜回世

[01:14.73]一と二正解よ解世

[01:21.90]日々が夏叫ぶほどに焦る思いは

[01:27.87]夏の歌が急ぐほど満たせぬのを

[01:33.51]聞かせぬままで生きてくんでしょ

[01:38.37]夏の空夢 見上げては暮れ

[01:42.38]ひどく悲しそうな君は汗かきね

[01:46.59]時の名かすれ焦がれては消え

[01:50.62]日々が夏叫ぶ夜に戻れたらいいな

[02:03.09]なんて思わせる

[02:13.10]夏が過ぎて果ても知らぬ空が

[02:17.16]夢に見せただけの時間の中

[02:21.30]思うはあなた一人だけなのにさ

[02:25.42]赦せ彼方先も知らぬのなら

[02:29.50]胸に秘めた言の葉が曇れば

[02:33.69]明日は雨が街を濡らせるのか

[02:37.83]夏を全て洗い流せられば

[02:42.05]時は過ぎた当ても知らぬ空は

[02:46.18]一等二星怪夜回世

[02:54.01]三逃急旋回よ戒世

[03:05.77]離れて行くんだろ

[03:09.44]星の輝きも虫の祭夜も

[03:11.33]また消えて繰り語らせないよ

[03:14.07]だってそうだろ？

[03:17.63]時の瞬きと夢の差異はも

[03:19.63]消えてまた繰り語らせないよ

[03:22.22]なんて颦めるほど饐るほど

[03:26.08]花に事像を能う赛はこの中に

[03:31.08]確かめるほど枯れるほど

[03:34.43]晴れる微笑を与う災な物語りを

[03:39.56]すんだろ？

[03:42.48]星の輝きも虫の祭夜も

[03:44.48]また消えて繰り語らせないよ

[03:47.08]だってそうだろ？

[03:50.67]時の瞬きと夢の差異はも

[03:52.98]消えてまた繰り語らせないよ

[03:55.39]なんて颦めるほど饐るほど

[03:59.16]花に事像を能う赛はこの中に

[04:04.27]確かめるほど枯れるほど

[04:07.39]晴れる微笑を与う災な物語りに

[04:12.67]颦めるほど饐るほど

[04:15.84]花に事像を能う赛はこの中に

[04:20.84]確かめるほど枯れるほど

[04:24.09]晴れる微笑を与う災な物語りは

[04:29.14]いつも不確定一切情操

[04:34.49]夏の世界で息をしたって溺れていく

[04:45.04]夏の空夢 見上げては暮れ

[04:48.50]ひどく悲しそうな君は汗かきね

[04:52.72]時の名かすれ焦がれては消え

[04:56.68]日々が夏叫ぶ夜に戻れたらいいな

[05:09.32]なんて思わせる

[05:14.04]