[00:00.000] 作词 : 剪一湖秋蓝

[00:01.000] 作曲 : 小龙龙

[00:56.172]朧夜　海に煙る

[01:01.420]垢抜ける琵琶の音色が

[01:06.678]澄んで　悠々たる海から

[01:12.669]極微かに染み渡りゆく

[01:16.920]

[01:18.672]水際で彷徨ってる（水際、彷徨う）

[01:23.674]名の響き渡る歌姫がいた（ある歌姫が）

[01:29.887]海の藻屑となりたがってる（その藻屑となる）

[01:36.042]時化を乗り越えたらと（海の）

[01:39.793]

[01:40.493]心清き人　歌う（心清き）

[01:45.497]海霧の向こうへ誘われ（海に向かう）

[01:51.243]涙を湛えているのは（涙であの人を　待ち侘び）

[01:56.992]待ち人いるから（から）

[02:02.010]

[02:02.264]潮の八百路を通り抜けて

[02:07.515]目の雫　拭ってあげたいもの

[02:13.516]朝日昇りぬ　月沈む

[02:19.019]この胸に　響き合う

[02:25.510]

[02:34.020]月夜に　流れてる （月夜、流れる）

[02:39.511]美しかるべき歌声が（その歌声が）

[02:44.270]かすれるのは何故か（嗄れるのは何故か）

[02:48.764]月雪花 全て君に捧げる（全て）

[02:55.509]

[02:56.021]心深き人　つま弾く（心広き）

[03:01.379]長しえの愛を私語く（長しえの愛）

[03:06.653]君にあわせ歌い　十五夜（琵琶の音に歌う　十五夜）

[03:12.901]琴瑟相和す（和す）

[03:17.647]

[03:18.151]*潮の八百路を通り抜けて

[03:22.908]目の雫　拭ってあげたいもの

[03:28.899]朝日昇りぬ　月沈む

[03:34.648]この胸に　響き合う

[03:41.158]

[04:08.649]*潮の八百路を通り抜けて

[04:14.191]目の雫　拭ってあげたいもの

[04:20.194]朝日昇りぬ　月沈む

[04:25.440]この胸に　響き合う