[00:12.12]微睡む君の午後にそよぐ淡色の風
[00:19.79]羨ましげに僕は気配をひそめ
[00:27.36]名もなき花さえ等しく彩る
[00:34.89]一枚絵の中で
[00:41.25]ああ今だけ、そう今だけは同じ風に吹かれて
[00:49.27]決して咲かない蕾だと何故か思い込んでは
[00:57.62]何度も冬を越そうと先回りしていた
[01:05.18]臆病な
[01:07.06]心の
[01:08.97]ほころびを
[01:12.46]そっとなぞる
[01:22.10]君と目があうたびにどこか距離を探した
[01:29.91]落ち着かない鼓動で
[01:33.64]嘯きながら
[01:37.60]誰かに聞いたような
[01:41.28]珍しくもない
[01:45.05]戸惑いだとしても
[01:51.67]ああ君だけ、そう君だけがそっと熱を落として
[01:59.48]春を待つ蕾だと気づいてくれたんだね
[02:07.71]ゆっくりほどいていく目覚め出す季節に
[02:15.23]はじめて咲かせる喜びを
[02:22.53]名付けるなら…
[02:32.30]ぎこちない
[02:36.19]足取りで
[02:40.21]踏み出した
[02:43.32](A-ah)
[02:44.06]陽だまりで
[02:47.55]少し不思議そうに首をかしげて笑うから
[02:52.90](Awakening flower)
[02:55.43]まるで僕のほうが夢の中にいたみたいだ
[03:03.53]ああ君だけ、そう君だけがそっと熱を落として
[03:11.61]春を待つ蕾だと気づいてくれたんだね
[03:19.91]ゆっくりほどいていく目覚め出す季節に
[03:27.44]はじめて咲かせる喜びを
[03:34.69]名付けるなら
[03:38.85]名付けるなら…
[03:42.42]きっとこれは
[03:46.34]多分これは
[03:51.24]…No name yet
微睡む君の午後にそよぐ淡色の風
羨ましげに僕は気配をひそめ
名もなき花さえ等しく彩る
一枚絵の中で
ああ今だけ、そう今だけは同じ風に吹かれて
決して咲かない蕾だと何故か思い込んでは
何度も冬を越そうと先回りしていた
臆病な
心の
ほころびを
そっとなぞる
君と目があうたびにどこか距離を探した
落ち着かない鼓動で
嘯きながら
誰かに聞いたような
珍しくもない
戸惑いだとしても
ああ君だけ、そう君だけがそっと熱を落として
春を待つ蕾だと気づいてくれたんだね
ゆっくりほどいていく目覚め出す季節に
はじめて咲かせる喜びを
名付けるなら…
ぎこちない
足取りで
踏み出した
(A-ah)
陽だまりで
少し不思議そうに首をかしげて笑うから
(Awakening flower)
まるで僕のほうが夢の中にいたみたいだ
ああ君だけ、そう君だけがそっと熱を落として
春を待つ蕾だと気づいてくれたんだね
ゆっくりほどいていく目覚め出す季節に
はじめて咲かせる喜びを
名付けるなら
名付けるなら…
きっとこれは
多分これは
…No name yet