[00:00.000] 作词 : 12uck
[00:01.000] 作曲 : 12uck
[00:03.000]どうか 夜よ 明けないでくれ
[00:08.540]等しく 独りな このときのまま
[00:14.040]どうか しばらく いさせてくれ
[00:20.060]願えど 空白む午前五時
[00:33.570]桜の花に 群がる人に
[00:36.070]名も無き花は 踏み潰された
[00:38.760]「どれもみんな綺麗だ」なんて
[00:41.810]上から目線でよく言うよ
[00:44.560]何もかもに値段が付く街で
[00:47.800]アイデンティティさえも値踏みされ
[00:51.040]うなだれる僕らを置いて今日も
[00:54.080]一日が終わってく
[00:56.140]金も銀も 銅も鉛も
[00:58.940]稀代の名画も 数多の駄作も
[01:02.330]夜の闇は すべでを 黒く染める
[01:07.960]こんな僕も 少しだげ
[01:11.800]この 暗がりの中で
[01:15.290]僕の色を 許せるんだ だがら
[01:20.970]どうか 夜よ 明けないでくれ
[01:26.340]等しく 薄暗い このときのまま
[01:32.690]どうか しばらく いさせてくれ
[01:38.090]願えど 時は過ぎて
[01:44.700]また 今日も変わらずに朝がきて
[01:48.130]僕の色を暴いていく
[01:51.190]光が町を彩って
[01:54.270]新しい一日が 始まってく
[02:09.340]ハートに星に 十字に指に
[02:12.390]数字はかくもリアルを写す
[02:14.860]「みんな違ってみんないい」なんて
[02:18.200]無責任によく言うよ
[02:21.010]何もかもに値段が付く街で
[02:24.100]アイデンティティさえ売れ残って
[02:27.050]うなだれる僕らを置いて今日も
[02:29.830]この星は回ってく
[02:33.080]浮かれた街に テレビにラジオ
[02:35.620]笑顔溢れる タイムラインも
[02:38.770]夜の闇に 紛れて 今は眠る
[02:44.900]こんな僕も 少しだけ
[02:47.340]この 静けさの中で
[02:51.200]僕の孤独を 許せるんだ だがら
[02:56.720]どうか 夜よ 明けないでくれ
[03:02.330]等しく 独りな このときのまま
[03:08.700]どうか しばらく いさせてくれ
[03:14.080]願えど 時は過ぎて
[03:20.830]また 今日も変わらずに朝がきて
[03:24.040]僕の孤独を暴いていく
[03:27.020]楽しげな声が街に響いて
[03:30.030]新しい一日が 始まってく
[03:38.850]ただ
[03:39.650]輝くものを妬んで
[03:42.300]進めない訳を作って
[03:45.290]悪いのは全部僕なんだろ?
[03:47.840]信じる者は救われんだろ?
[03:51.280]「辛くても笑え前を向け」
[03:54.280]「明日はきっと素晴らしい」
[03:56.780]そんな言葉を崇める星て今日も
[04:00.470]僕ら生きている
[04:02.690]こんな世界に縛り付けて
[04:05.770]思考を侵して夢に駆り立てる
[04:09.030]二重螺旋の鎖は今日も
[04:12.220]解けないまま
[04:15.120]泣けど喚けど白む空に
[04:20.540]抗えずに時は過ぎて
[04:26.830]また 今日も変わらずに朝がきて
[04:30.230]僕の価値を暴いていく
[04:33.170]そんな日差しから逃げるように
[04:36.160]布団被って…
作词 : 12uck
作曲 : 12uck
どうか 夜よ 明けないでくれ
等しく 独りな このときのまま
どうか しばらく いさせてくれ
願えど 空白む午前五時
桜の花に 群がる人に
名も無き花は 踏み潰された
「どれもみんな綺麗だ」なんて
上から目線でよく言うよ
何もかもに値段が付く街で
アイデンティティさえも値踏みされ
うなだれる僕らを置いて今日も
一日が終わってく
金も銀も 銅も鉛も
稀代の名画も 数多の駄作も
夜の闇は すべでを 黒く染める
こんな僕も 少しだげ
この 暗がりの中で
僕の色を 許せるんだ だがら
どうか 夜よ 明けないでくれ
等しく 薄暗い このときのまま
どうか しばらく いさせてくれ
願えど 時は過ぎて
また 今日も変わらずに朝がきて
僕の色を暴いていく
光が町を彩って
新しい一日が 始まってく
ハートに星に 十字に指に
数字はかくもリアルを写す
「みんな違ってみんないい」なんて
無責任によく言うよ
何もかもに値段が付く街で
アイデンティティさえ売れ残って
うなだれる僕らを置いて今日も
この星は回ってく
浮かれた街に テレビにラジオ
笑顔溢れる タイムラインも
夜の闇に 紛れて 今は眠る
こんな僕も 少しだけ
この 静けさの中で
僕の孤独を 許せるんだ だがら
どうか 夜よ 明けないでくれ
等しく 独りな このときのまま
どうか しばらく いさせてくれ
願えど 時は過ぎて
また 今日も変わらずに朝がきて
僕の孤独を暴いていく
楽しげな声が街に響いて
新しい一日が 始まってく
ただ
輝くものを妬んで
進めない訳を作って
悪いのは全部僕なんだろ?
信じる者は救われんだろ?
「辛くても笑え前を向け」
「明日はきっと素晴らしい」
そんな言葉を崇める星て今日も
僕ら生きている
こんな世界に縛り付けて
思考を侵して夢に駆り立てる
二重螺旋の鎖は今日も
解けないまま
泣けど喚けど白む空に
抗えずに時は過ぎて
また 今日も変わらずに朝がきて
僕の価値を暴いていく
そんな日差しから逃げるように
布団被って…