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[00:00.000] 作词 : 吐息
[00:01.000] 作曲 : 吐息
[00:02.446]九月一日
[00:03.947]僕は学校を休んだ
[00:05.947]悪いことなのかもしれない
[00:07.697]理解されないことなのかもしれない
[00:11.944]でも、それでも、
[00:15.446]息をしていたかった
[00:32.945]六月一日
[00:34.696]席替えがあった。
[00:36.447]あの娘の隣にはなれなかったな。
[00:40.447]だけど、それでいい。それがいい。
[00:44.196]未熟なままではいられないから。
[00:48.445]七月六日
[00:49.946]先生に怒られた。
[00:51.697]親と同様、叫んでいないと
[00:53.697]死んでしまう生き物らしい。
[00:56.194]少し、ほんの少しだけ、
[01:00.944]悲しくなった。
[01:03.697]七月二十八日
[01:05.198]くだらないニュースばかり
[01:07.197]結婚した。
[01:08.197]不倫した。
[01:09.193]死んだ。
[01:09.947]殺した。
[01:11.386]皆々、
[01:12.837]同じ人間なのに。
[01:14.839]みんな
[01:15.839]みんな
[01:16.838]僕には関係ないのに
[01:18.838]諦めきれない不安も
[01:20.589]飲み干しきれない孤独も
[01:22.587]全部 全部 全部 全部 全部
[01:24.587]全部 全部 全部 全部 全部
[01:26.337]揶揄いきれない事実も
[01:28.339]食べきれず捨てた秘密も
[01:30.339]全部 全部 全部 全部 全部
[01:32.339]誰が癒してくれんだよ
[01:34.339]八月九日
[01:36.087]どうやら世間は夏休みみたいで、
[01:38.087]羽を失くした天使の様に騒ぎ立てる。
[01:41.838]あの娘は僕の嫌いな奴と
[01:43.589]付き合ったらしい。
[01:45.589]興味なんて毛頭亡かった
[01:49.836]九月二日
[01:51.339]苦沙味の様に弱音は出るし
[01:53.337]口元は引きつることすら忘れている
[01:57.087]なにが恋だ なにが愛だ
[01:59.088]僕だけが何も知れない
[02:01.088]頼れる人間なんて一人も居ない
[02:05.088]九月三日
[02:06.838]飼っていた金魚が死んだ。
[02:08.837]不思議と、苦しくはなかった。
[02:12.589]命に重さなんてない
[02:14.339]真実なんて一つもない
[02:16.337]人間なんて
[02:17.781]馬鹿同然
[02:18.717]「ごめんなさい」
[02:20.155]償いきれない彼岸も
[02:22.155]失いきれない愛想も
[02:23.906]全部 全部 全部 全部 全部
[02:25.909]全部 全部 全部 全部 全部
[02:27.904]火葬を模してた理論も
[02:29.654]化膿燈してた思想も
[02:31.655]全部 全部 全部 全部 全部
[02:33.654]誰が治してくれんだよ
[02:35.905]九月四日
[02:37.407]久しぶりに外に出た
[02:39.404]青黴の様な流行の歌
[02:41.409]制服の様な歪な出で立ち
[02:43.405]僕は花壇に潜む小さな蟻の様に
[02:47.154]そっと
[02:47.906]そっと
[02:48.907]目を閉じた
作词 : 吐息
作曲 : 吐息
九月一日
僕は学校を休んだ
悪いことなのかもしれない
理解されないことなのかもしれない
でも、それでも、
息をしていたかった
六月一日
席替えがあった。
あの娘の隣にはなれなかったな。
だけど、それでいい。それがいい。
未熟なままではいられないから。
七月六日
先生に怒られた。
親と同様、叫んでいないと
死んでしまう生き物らしい。
少し、ほんの少しだけ、
悲しくなった。
七月二十八日
くだらないニュースばかり
結婚した。
不倫した。
死んだ。
殺した。
皆々、
同じ人間なのに。
みんな
みんな
僕には関係ないのに
諦めきれない不安も
飲み干しきれない孤独も
全部 全部 全部 全部 全部
全部 全部 全部 全部 全部
揶揄いきれない事実も
食べきれず捨てた秘密も
全部 全部 全部 全部 全部
誰が癒してくれんだよ
八月九日
どうやら世間は夏休みみたいで、
羽を失くした天使の様に騒ぎ立てる。
あの娘は僕の嫌いな奴と
付き合ったらしい。
興味なんて毛頭亡かった
九月二日
苦沙味の様に弱音は出るし
口元は引きつることすら忘れている
なにが恋だ なにが愛だ
僕だけが何も知れない
頼れる人間なんて一人も居ない
九月三日
飼っていた金魚が死んだ。
不思議と、苦しくはなかった。
命に重さなんてない
真実なんて一つもない
人間なんて
馬鹿同然
「ごめんなさい」
償いきれない彼岸も
失いきれない愛想も
全部 全部 全部 全部 全部
全部 全部 全部 全部 全部
火葬を模してた理論も
化膿燈してた思想も
全部 全部 全部 全部 全部
誰が治してくれんだよ
九月四日
久しぶりに外に出た
青黴の様な流行の歌
制服の様な歪な出で立ち
僕は花壇に潜む小さな蟻の様に
そっと
そっと
目を閉じた