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奇跡みたいなひかりを散らし
未来が僕らを生んだ
朝やけ走り出した
2つのプロトスター
午前5時の電車に揺られ
僕らは帰る平凡とか自分とかに
しらんだ空が
ゆうべの余韻を覚ましてく
何度目だろう ライブ後の春の風
生粋
君が弾いて僕が歌うこと以外
犠牲にしてもいい
でもそればっかりじゃ
もうだめな気がした
奇跡みたいに
ひかる未来しか描けなくて
走ってた走ってた
2つのプロトスター
初めて奏でた思いも
ようやく手にしたユーズドも
僕らだけのために開いた
扉だったんだろう
ほこりくさい楽屋でふたつ
アンプを通してないオトが
混じりけなく鳴る
この場所でいくつもの
「ごめんね」と「ありがとう」を
交わしてきたんだ
いつだって戻れるよ
疑心 未来は僕らを
裏切ったんじゃない 形変えても
それはずっと僕らのものだ
奇跡みたいと決めつけた未来に
失望しても
走ってた走ってた
2つのプロトスター
知らない街の小さなハコが
歓声のない30分が
そこにしかない“始まり”を
僕らに見せた
奇跡そのものだった日々の
地続きの未来へと
朝やけそれぞれ走り出す
2つのプロトスター
奇跡みたいなひかりを散らし
未来が僕らを生んだ
朝やけ走り出した
2つのプロトスター
午前5時の電車に揺られ
僕らは帰る平凡とか自分とかに
しらんだ空が
ゆうべの余韻を覚ましてく
何度目だろう ライブ後の春の風
生粋
君が弾いて僕が歌うこと以外
犠牲にしてもいい
でもそればっかりじゃ
もうだめな気がした
奇跡みたいに
ひかる未来しか描けなくて
走ってた走ってた
2つのプロトスター
初めて奏でた思いも
ようやく手にしたユーズドも
僕らだけのために開いた
扉だったんだろう
ほこりくさい楽屋でふたつ
アンプを通してないオトが
混じりけなく鳴る
この場所でいくつもの
「ごめんね」と「ありがとう」を
交わしてきたんだ
いつだって戻れるよ
疑心 未来は僕らを
裏切ったんじゃない 形変えても
それはずっと僕らのものだ
奇跡みたいと決めつけた未来に
失望しても
走ってた走ってた
2つのプロトスター
知らない街の小さなハコが
歓声のない30分が
そこにしかない“始まり”を
僕らに見せた
奇跡そのものだった日々の
地続きの未来へと
朝やけそれぞれ走り出す
2つのプロトスター