小説 夏と罰 (上)(翻自 猫村いろは)

小説 夏と罰 (上)(翻自 猫村いろは)

歌手:

所属专辑:小説 夏と罰 (上)

发行时间:2020-02-03

  • LRC歌词
  • 文本歌词

[00:00.000] 作词 : 傘村トータ

[00:00.150] 作曲 : 傘村トータ

[00:00.300]その日は、夏を嫌悪するには十分すぎる空だった

[00:13.453]汚れのない青がどれほど憎らしかったか

[00:20.454]理解など求めても 無駄であろう

[00:25.958]自分の存在はこの世界に1ミリ足りとも傷を残せず

[00:33.456]生を受けたのも神の気まぐれ

[00:38.459]対して、全てから祝福されている君は煌煌と

[00:46.701]「夏、終わるの寂しいよな」

[00:50.705]君の屈託のない笑顔が私の喉を一掴み

[00:58.207]絞めるでもなく、ただただ罪悪感を植えつける

[01:04.712]信頼も友情も塗り潰しうる劣等感と

[01:10.956]私は共生し続けるのか

[01:42.210]君を壊してやりたいと思った

[01:48.212]そんな自分を恥じてもいたが

[01:54.460]一度でいい、聖人のような思考を歪めて、

[02:01.705]醜い内面を抉り出してやるのだ

[02:07.452]見ろ!見ろ!

[02:14.952]今からお前を突き落とす

[02:20.455]裏切りは随分前から計画されていたと

[02:26.711]全てを知った君の顔に私は青すぎる空を見たい

[02:36.207]「あっ、お祭り、

[02:39.460]17時にいつものとこ集合な」

[02:47.203]ああああ

[02:48.955]ごめん、ごめん、ごめん、

[02:54.455]ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、

[02:58.452]もう無理だ、無理です、無理だ、

[03:01.460]許して、嗚呼、許して、

[03:18.716]助けて、神様

作词 : 傘村トータ

作曲 : 傘村トータ

その日は、夏を嫌悪するには十分すぎる空だった

汚れのない青がどれほど憎らしかったか

理解など求めても 無駄であろう

自分の存在はこの世界に1ミリ足りとも傷を残せず

生を受けたのも神の気まぐれ

対して、全てから祝福されている君は煌煌と

「夏、終わるの寂しいよな」

君の屈託のない笑顔が私の喉を一掴み

絞めるでもなく、ただただ罪悪感を植えつける

信頼も友情も塗り潰しうる劣等感と

私は共生し続けるのか

君を壊してやりたいと思った

そんな自分を恥じてもいたが

一度でいい、聖人のような思考を歪めて、

醜い内面を抉り出してやるのだ

見ろ!見ろ!

今からお前を突き落とす

裏切りは随分前から計画されていたと

全てを知った君の顔に私は青すぎる空を見たい

「あっ、お祭り、

17時にいつものとこ集合な」

ああああ

ごめん、ごめん、ごめん、

ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、

もう無理だ、無理です、無理だ、

許して、嗚呼、許して、

助けて、神様

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