小説 夏と罰(下)

小説 夏と罰(下)

歌手:Takeko竹子

所属专辑:小说 夏与罚

发行时间:2023-02-03

  • LRC歌词
  • 文本歌词

[00:01.54]うだるような夏が身体を侵食していく

[00:06.17]君を攫った季節が舞い戻ってくる

[00:12.53]空は彩濃く

[00:15.60]置き去りにされた僕だけが

[00:18.81]この世界で風に揺れてそこに在った

[00:25.21]君の飲み残しのような人生を

[00:30.93]背負って生き続ける僕の身にもなれ

[00:37.58]君が諦めてしまった世界で

[00:42.16]一文にもならない懺悔を続けている

[00:49.94]僕が手を離したあの一瞬を君は

[00:56.03]僕に一生後悔させる気なんだね

[01:02.36]思い出など何の意味もなさない

[01:08.80]君の呪いのような寝顔の前では

[01:41.32]神も仏も救いはもたらさず

[01:45.00]永遠に裁かれない僕は瞼すら閉じられぬ

[01:52.98]何も感じない心であるのに

[01:59.83]焼け付くような痛みだけ残るのは何故

[02:05.89]僕に慰めの機会など与えず君は

[02:12.94]ただ夏を罰として刻んでいった

[02:18.36]祭りの甘い林檎のような頬に手は届かぬ

[02:27.72]この先一度として

[02:34.28]それが冬であったならば

[02:38.98]凍った声に諦めもつくだろうか

[02:46.61]僕が手を離したあの一瞬を君は

[02:52.86]僕に一生後悔させる気だとしても

[02:59.23]それが本望であると受け入れてしまえば

[03:06.24]君は二度と僕の元へ帰ってこない

[03:11.84]君が好きだと僕が喉裂けるほど泣いても

うだるような夏が身体を侵食していく

君を攫った季節が舞い戻ってくる

空は彩濃く

置き去りにされた僕だけが

この世界で風に揺れてそこに在った

君の飲み残しのような人生を

背負って生き続ける僕の身にもなれ

君が諦めてしまった世界で

一文にもならない懺悔を続けている

僕が手を離したあの一瞬を君は

僕に一生後悔させる気なんだね

思い出など何の意味もなさない

君の呪いのような寝顔の前では

神も仏も救いはもたらさず

永遠に裁かれない僕は瞼すら閉じられぬ

何も感じない心であるのに

焼け付くような痛みだけ残るのは何故

僕に慰めの機会など与えず君は

ただ夏を罰として刻んでいった

祭りの甘い林檎のような頬に手は届かぬ

この先一度として

それが冬であったならば

凍った声に諦めもつくだろうか

僕が手を離したあの一瞬を君は

僕に一生後悔させる気だとしても

それが本望であると受け入れてしまえば

君は二度と僕の元へ帰ってこない

君が好きだと僕が喉裂けるほど泣いても

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