小説夏と罰 (下)

小説夏と罰 (下)

歌手:HanaKo离子

所属专辑:小説夏と罰 (上·下)

发行时间:2022-11-04

  • LRC歌词
  • 文本歌词

[00:02.740]うだるような夏が身体を侵食していく

[00:07.370]君を攫った季節が舞い戻ってくる

[00:13.730]空は彩濃く

[00:16.800]置き去りにされた僕だけが

[00:20.010]この世界で風に揺れてそこに在った

[00:26.410]君の飲み残しのような人生を

[00:32.130]背負って生き続ける僕の身にもなれ

[00:38.780]君が諦めてしまった世界で

[00:43.360]一文にもならない懺悔を続けている

[00:51.140]僕が手を離したあの一瞬を君は

[00:57.230]僕に一生後悔させる気なんだね

[01:03.560]思い出など何の意味もなさない

[01:10.000]君の呪いのような寝顔の前では

[01:42.520]神も仏も救いはもたらさず

[01:46.200]永遠に裁かれない僕は瞼すら閉じられぬ

[01:54.180]何も感じない心であるのに

[02:01.030]焼け付くような痛みだけ残るのは何故

[02:07.090]僕に慰めの機会など与えず君は

[02:14.140]ただ夏を罰として刻んでいった

[02:19.560]祭りの甘い林檎のような頬に手は届かぬ

[02:28.920]この先一度として

[02:35.480]それが冬であったならば

[02:40.180]凍った声に諦めもつくだろうか

[02:47.810]僕が手を離したあの一瞬を君は

[02:54.060]僕に一生後悔させる気だとしても

[03:00.430]それが本望であると受け入れてしまえば

[03:07.440]君は二度と僕の元へ帰ってこない

[03:13.040]君が好きだと僕が喉裂けるほど泣いても

[03:26.150]

うだるような夏が身体を侵食していく

君を攫った季節が舞い戻ってくる

空は彩濃く

置き去りにされた僕だけが

この世界で風に揺れてそこに在った

君の飲み残しのような人生を

背負って生き続ける僕の身にもなれ

君が諦めてしまった世界で

一文にもならない懺悔を続けている

僕が手を離したあの一瞬を君は

僕に一生後悔させる気なんだね

思い出など何の意味もなさない

君の呪いのような寝顔の前では

神も仏も救いはもたらさず

永遠に裁かれない僕は瞼すら閉じられぬ

何も感じない心であるのに

焼け付くような痛みだけ残るのは何故

僕に慰めの機会など与えず君は

ただ夏を罰として刻んでいった

祭りの甘い林檎のような頬に手は届かぬ

この先一度として

それが冬であったならば

凍った声に諦めもつくだろうか

僕が手を離したあの一瞬を君は

僕に一生後悔させる気だとしても

それが本望であると受け入れてしまえば

君は二度と僕の元へ帰ってこない

君が好きだと僕が喉裂けるほど泣いても

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