小説 夏と罰(下)(翻自 傘村トータ)

小説 夏と罰(下)(翻自 傘村トータ)

歌手:Yowai

所属专辑:小説 夏と罰(下)

发行时间:2020-01-16

  • LRC歌词
  • 文本歌词

[00:00.000] 作词 : 傘村トータ

[00:00.207] 作曲 : 傘村トータ

[00:00.414]mix:真奥

[00:00.664]translate:二向崩壞丶凛音

[00:01.666]うだるような夏が身体を侵食していく

[00:06.927]君を攫った季節が舞い戻ってくる

[00:14.443]空は彩濃く

[00:16.698]置き去りにされた僕だけが

[00:19.705]この世界で風に揺れてそこに在った

[00:26.218]

[00:26.719]君の飲み残しのような人生を

[00:32.480]背負って生き続ける僕の身にもなれ

[00:38.758]君が諦めてしまった世界で

[00:43.501]一文にもならない懺悔を続けている

[00:50.514]

[00:50.765]僕が手を離したあの一瞬を君は

[00:57.027]僕に一生後悔させる気なんだね

[01:03.267]思い出など何の意味もなさない

[01:09.779]君の呪いのような寝顔の前では

[01:17.795]

[01:42.790]神も仏も救いはもたらさず

[01:46.297]永遠に裁かれない僕は瞼すら閉じられぬ

[01:55.565]何も感じない心であるのに

[02:00.827]焼け付くような痛みだけ残るのは何故

[02:06.835]

[02:07.085]僕に慰めの機会など与えず君は

[02:14.105]ただ夏を罰として刻んでいった

[02:18.859]祭りの甘い林檎のような頬に手は届かぬ

[02:29.379]この先一度として

[02:34.639]

[02:35.641]それが冬であったならば

[02:39.899]凍った声に諦めもつくだろうか

[02:44.659]

[02:47.419]僕が手を離したあの一瞬を君は

[02:53.923]僕に一生後悔させる気だとしても

[03:00.432]それが本望であると受け入れてしまえば

[03:07.448]君は二度と僕の元へ帰ってこない

[03:13.210]君が好きだと僕が喉裂けるほど泣いても

作词 : 傘村トータ

作曲 : 傘村トータ

mix:真奥

translate:二向崩壞丶凛音

うだるような夏が身体を侵食していく

君を攫った季節が舞い戻ってくる

空は彩濃く

置き去りにされた僕だけが

この世界で風に揺れてそこに在った


君の飲み残しのような人生を

背負って生き続ける僕の身にもなれ

君が諦めてしまった世界で

一文にもならない懺悔を続けている


僕が手を離したあの一瞬を君は

僕に一生後悔させる気なんだね

思い出など何の意味もなさない

君の呪いのような寝顔の前では


神も仏も救いはもたらさず

永遠に裁かれない僕は瞼すら閉じられぬ

何も感じない心であるのに

焼け付くような痛みだけ残るのは何故


僕に慰めの機会など与えず君は

ただ夏を罰として刻んでいった

祭りの甘い林檎のような頬に手は届かぬ

この先一度として


それが冬であったならば

凍った声に諦めもつくだろうか


僕が手を離したあの一瞬を君は

僕に一生後悔させる気だとしても

それが本望であると受け入れてしまえば

君は二度と僕の元へ帰ってこない

君が好きだと僕が喉裂けるほど泣いても

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