芥の部屋は錆色に沈む

芥の部屋は錆色に沈む

歌手:鏡音リンキタニタツヤ

所属专辑:鏡音リン・レン 10th Anniversary -LODESTAR-

发行时间:2017-12-27

  • LRC歌词
  • 文本歌词

[00:00.00] 作词 : こんにちは谷田さん

[00:01.00] 作曲 : こんにちは谷田さん

[00:02.52]编曲:こんにちは谷田さん

[00:03.85]

[00:24.80]どうしてこんなに僕の生活は

[00:27.89]朝にだって昼にだって夜にだって

[00:29.79]理不尽に苛まれ

[00:30.87]どうにもできない

[00:32.44]散らかった部屋の隅で

[00:33.96]泥水を口に含んでも

[00:36.72]「誰が僕を救ってくれるの?」

[00:39.75]背後に張り付く視線は

[00:42.73]「彼の目がこちらを見ている」

[00:46.03]タバコの煙で顔を隠したって

[00:50.42]その視線が僕を貫いて

[00:54.36]飽き飽きしてんだ

[00:56.53]薄汚れたこの生活から救ってくれ

[01:00.47]このどうしようもない

[01:01.76]日々の傷口から溢れ出した

[01:04.71]灰色の夢

[01:06.33]これが何者にもなれない

[01:09.41]僕らが見ている未来

[01:11.70]このままじゃ

[01:12.88]どうしようもない僕が

[01:14.19]吐き捨てた彼を呪う言葉も

[01:17.07]届かぬまま

[01:18.37]彼は罰すら

[01:20.18]与えてはくれないのさ

[01:22.99]この僕の愚かさに

[01:24.97]

[01:36.71]どうしてこんなに僕の生活は

[01:39.68]昨日にだって今日にだって

[01:41.29]明日にだって不条理に貫かれ

[01:42.87]どうにもできない

[01:44.43]凡庸な街の隅で天を仰いで

[01:47.05]唾を吐いても

[01:48.68]「彼が僕を救ってくれるの?」

[01:51.74]紫の煙が泳いで

[01:54.63]「もうそろそろ

[01:56.03]終わらせてくれないか」

[01:57.95]目の前が白く染まるのを

[02:00.69]待っている

[02:02.35]少しずつ明日が近づいて

[02:06.17]この生活から抜け出せずに

[02:09.60]不安の種を芽吹かせている

[02:12.57]このどうしようもない

[02:13.98]日々の傷口から溢れ出した

[02:16.46]灰色の夢

[02:18.37]これが何者にもなれない

[02:21.35]僕らが見ている未来

[02:23.68]このまま

[02:24.56]消え去ってしまうことさえも

[02:27.29]叶わずに

[02:28.25]僕らは息をした

[02:30.46]ただ薄汚れた日常の中で

[02:33.70]狡猾に餌を奪いあって

[02:37.40]

[03:12.59]斜陽さす小さな窓

[03:14.85]206号室で途方に暮れている

[03:19.24]街が錆びついていく

[03:21.49]子供の声が遠くに聞こえた

[03:24.49]ここに生まれてしまったこと

[03:27.53]醜い姿に育ったことを

[03:30.49]書き遺しておく

[03:32.67]

[03:33.49]このどうしようもない

[03:34.82]日々の傷口から溢れ出した

[03:37.37]灰色の夢

[03:39.51]これが何者にもなれない

[03:42.43]僕らが見ている未来

[03:44.81]明日さえどうしようもないほど

[03:47.38]恐ろしくて

[03:48.39]彼を呪う言葉も届かぬなら

[03:51.42]この手紙を書き遺して

[03:54.50]終わらせたいんだ

[03:56.08]明日が来る前に

作词 : こんにちは谷田さん

作曲 : こんにちは谷田さん

编曲:こんにちは谷田さん


どうしてこんなに僕の生活は

朝にだって昼にだって夜にだって

理不尽に苛まれ

どうにもできない

散らかった部屋の隅で

泥水を口に含んでも

「誰が僕を救ってくれるの?」

背後に張り付く視線は

「彼の目がこちらを見ている」

タバコの煙で顔を隠したって

その視線が僕を貫いて

飽き飽きしてんだ

薄汚れたこの生活から救ってくれ

このどうしようもない

日々の傷口から溢れ出した

灰色の夢

これが何者にもなれない

僕らが見ている未来

このままじゃ

どうしようもない僕が

吐き捨てた彼を呪う言葉も

届かぬまま

彼は罰すら

与えてはくれないのさ

この僕の愚かさに


どうしてこんなに僕の生活は

昨日にだって今日にだって

明日にだって不条理に貫かれ

どうにもできない

凡庸な街の隅で天を仰いで

唾を吐いても

「彼が僕を救ってくれるの?」

紫の煙が泳いで

「もうそろそろ

終わらせてくれないか」

目の前が白く染まるのを

待っている

少しずつ明日が近づいて

この生活から抜け出せずに

不安の種を芽吹かせている

このどうしようもない

日々の傷口から溢れ出した

灰色の夢

これが何者にもなれない

僕らが見ている未来

このまま

消え去ってしまうことさえも

叶わずに

僕らは息をした

ただ薄汚れた日常の中で

狡猾に餌を奪いあって


斜陽さす小さな窓

206号室で途方に暮れている

街が錆びついていく

子供の声が遠くに聞こえた

ここに生まれてしまったこと

醜い姿に育ったことを

書き遺しておく


このどうしようもない

日々の傷口から溢れ出した

灰色の夢

これが何者にもなれない

僕らが見ている未来

明日さえどうしようもないほど

恐ろしくて

彼を呪う言葉も届かぬなら

この手紙を書き遺して

終わらせたいんだ

明日が来る前に

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