zzz #sn1572

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歌手:春ねむり

所属专辑:春火燎原

发行时间:2022-04-22

  • LRC歌词
  • 文本歌词

[00:00.000] 作曲 : 春ねむり

[00:00.000]

[00:05.817]寒さにいきはむねに白く凍りました

[00:07.912]空気がうすくなった為に

[00:11.750]羽をそれはそれは忙しく動かさなければなりませんでした

[00:16.140]それだのに、ほしの大きさは、さっきと少しも変りません

[00:18.716]つくいきはふいごのようです

[00:23.073]寒さや霜がまるで剣のようによだかを刺しました

[00:26.934]よだかは羽がすっかり痺れてしまいました

[00:33.131]そして涙ぐんだ目をあげてもう一ぺんそらを見ました

[00:35.987]そうです

[00:38.315]これがよだかの最後でした

[00:42.977]もうよだかは落ちているのか、のぼっているのか

[00:45.822]さかさになっているのか、上を向いているのかも

[00:47.610]わかりませんでした

[00:50.697]ただこころもちはやすらかに

[00:53.544]その血のついた大きなくちばしは

[00:59.779]横にまがっては居ましたが、たしかに少しわらって居りました

[01:09.819]それからしばらくたってよだかははっきりまなこをひらきました

[01:15.546]そして自分のからだがいま燐の火のような青い美しい光になって

[01:17.864]しずかに燃えているのを見ました

[01:20.965]すぐとなりは、カシオピア座でした

[01:25.382]天の川の青じろいひかりが、すぐうしろになっていました

[01:29.724]そしてよだかの星は燃えつづけました

[01:33.328]いつまでもいつまでも燃えつづけました

作曲 : 春ねむり


寒さにいきはむねに白く凍りました

空気がうすくなった為に

羽をそれはそれは忙しく動かさなければなりませんでした

それだのに、ほしの大きさは、さっきと少しも変りません

つくいきはふいごのようです

寒さや霜がまるで剣のようによだかを刺しました

よだかは羽がすっかり痺れてしまいました

そして涙ぐんだ目をあげてもう一ぺんそらを見ました

そうです

これがよだかの最後でした

もうよだかは落ちているのか、のぼっているのか

さかさになっているのか、上を向いているのかも

わかりませんでした

ただこころもちはやすらかに

その血のついた大きなくちばしは

横にまがっては居ましたが、たしかに少しわらって居りました

それからしばらくたってよだかははっきりまなこをひらきました

そして自分のからだがいま燐の火のような青い美しい光になって

しずかに燃えているのを見ました

すぐとなりは、カシオピア座でした

天の川の青じろいひかりが、すぐうしろになっていました

そしてよだかの星は燃えつづけました

いつまでもいつまでも燃えつづけました

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