[00:17.169]短夜半夏、嘘を眩むとぞ
[00:25.420]疑うなんて浅ましいです
[00:33.169]陽のもと認めたあの腕の白さまで
[00:47.420]忘れたら‥凍えずに温まるのか
[00:56.921]一層この侭通わないとて構わない
[01:21.430]笠の雪の、自然が災ひや
[01:29.430]黒ばむ前科に労働きます
[01:37.180]揺れては末とあの夏の期待を責め
[01:51.430]仰いだら‥灰色に誘う娑羅双樹
[02:00.930]一層この侭繁らないとて厭わない
[02:10.430]何方かに会えば記憶を奪取まれよう
[02:18.780]喉を使えば貴方が零れ出で溢れよう
[03:01.529]‥是以上識りたくなどない
[03:08.779]一層この侭眠って居られたら好いのに
[03:16.279]噫!貴方の首筋が
[03:25.029]きっと現在はもう真っ白く透き徹って居る
短夜半夏、嘘を眩むとぞ
疑うなんて浅ましいです
陽のもと認めたあの腕の白さまで
忘れたら‥凍えずに温まるのか
一層この侭通わないとて構わない
笠の雪の、自然が災ひや
黒ばむ前科に労働きます
揺れては末とあの夏の期待を責め
仰いだら‥灰色に誘う娑羅双樹
一層この侭繁らないとて厭わない
何方かに会えば記憶を奪取まれよう
喉を使えば貴方が零れ出で溢れよう
‥是以上識りたくなどない
一層この侭眠って居られたら好いのに
噫!貴方の首筋が
きっと現在はもう真っ白く透き徹って居る