[00:10.930]とある惑星の方角から

[00:14.600]頭上を通過するほうき星が

[00:20.030]悪戯好きの子供のように

[00:23.710]僕の背中をそっと撫でたよ

[00:28.230]

[00:28.720]行きたいんだ 行けないんだ

[00:32.930]見てるだけじゃ足りないよ

[00:37.530]争いや 嘘もないらしい

[00:42.010]君に会いたいよ

[00:47.300]

[00:48.580]まるで宝石のように美しくて

[00:53.470]神様が宇宙に落っことした

[00:57.960]僕らが欲しかったものは

[01:02.510]その地球(ほし)にあるよね？

[01:06.870]

[01:26.210]遍(あまね)く星々の中で

[01:29.970]一際目立って輝いてる

[01:35.390]「もう手遅れ」だなんて事は

[01:39.120]言われなくたって理解してる

[01:43.700]本当は 知っていた

[01:48.220]争いや嘘が絶えないこと

[01:52.840]信じたいんだ 信じられないんだ

[01:57.380]いっそ全て壊してしまえたら

[02:04.010]

[02:04.710]---music---

[02:22.980]

[02:33.210]クレーターだらけのこの地は

[02:37.500]君からどう見える？

[02:41.880]もう期待は大してしてないけど

[02:46.670]君がいる それだけでいい

[02:51.100]一〇〇年経ってもこの想いが

[02:55.750]変わらないように

[02:58.380]声を上げる理由

[03:00.200]

[03:00.800]宝石のように美しくて

[03:04.880]想うほどいびつに見えた

[03:09.440]星の唄 それは君の唄

[03:13.980]その世界に響いて ねぇ

[03:24.640]

[03:37.650]-END-

[04:04.670]